« 会誌「たんぽぽ」VOL27発送 | トップページ | 京都大学医学部附属病院疾患栄養治療部のHPがリニューアル »

2008年3月 7日 (金)

川田龍平さん結婚

新聞によると参議員の川田龍平さんが結婚されたようです。

97年に出版された「龍平とともに」のなかでお母さんの川田悦子氏は、書いています。

薬害エイズの被害者は幾重にも傷つけられてきた。何よりも許せないのは、人を信じることができないままに命を奪われていったことだ。そして、被害を受けながら、立ち向かっていくことができないようにされてきたのだ。だからこそ、私たちは、獲得しなければならないと思った。人は信じることができる、社会は変えることができるという確信を獲得しなければと、と。

そして、「可能性を奪われ、未来を奪われたが、人間らしく生きたい」これが、この裁判の原点だった、とも。

残念なことに、このHIV裁判の後も、ヤコブ病、肝炎と薬害問題は後を絶ちません。それでも実名を公開して裁判に挑んだ川田さん親子の功績を大きいと思います。それは、この間和解が成立したC型肝炎訴訟をみてもわかります。

私ごとですが、11年前に長男が生まれたときつけた名前が「真平」ですが、「平」という字が気に入ったのは川田龍平氏の勇気にあやかってほしいから一字を同じに、という気持ちがありました。

別に偉い人にならなくても普通でいいですが、いざというときに必要な勇気が出せるかどうか。これは大切なことだなっと思います。

ところで川田悦子さんは、薬害エイズ問題であれだけひどい目にあいながらも「人は信じることができる」と言っています。

もしかしたら人の幸、不幸は、単にお金があるなしとかではなく、人を信じられるか、信じられないか、ここが大きな分かれ目なのかもしれませんね。

昨年7月の参院選に初当選した元東京HIV訴訟の原告、川田龍平さん(32)がフリージャーナリストの堤未果さん(36)と結婚したと3日、川田龍平事務所が発表した。

 堤さんはニューヨークで証券会社勤務中の01年9月11日、米同時多発テロに遭遇。その時の経験や米の貧困の実態を描いた「報道が教えてくれない アメリカ弱者革命」(海鳴社)で06年、日本ジャーナリスト会議(JCJ)の黒田清JCJ新人賞を受賞した。

3月3日朝日

|

« 会誌「たんぽぽ」VOL27発送 | トップページ | 京都大学医学部附属病院疾患栄養治療部のHPがリニューアル »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/133541/40403797

この記事へのトラックバック一覧です: 川田龍平さん結婚:

« 会誌「たんぽぽ」VOL27発送 | トップページ | 京都大学医学部附属病院疾患栄養治療部のHPがリニューアル »