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2005年10月 4日 (火)

ピロリ菌発見にノーベル賞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051003-00000214-kyodo-soci

胃炎や胃潰瘍の原因となるヘリコバスターピロリ菌を発見した西オーストラリア大の2名の学者が2005年度のノーベル医学生理学賞を受賞した。胃炎や胃潰瘍の多い日本人にとってたいへんありがたい発見といえる。

順天堂大学の大草医師は、ピロリ菌からヒントを得て、潰瘍性大腸炎の8割がフッソバクテリウムに感染していることから、3種類の抗生剤で除菌する、抗菌多剤併用療法(ATM療法)を開発した。

しかし、現在この治療法は、保険治療薬としての承認に必要な治験が実施されていないらしい。理由は、薬剤の単価があまりに安すぎるため金と時間をかけて治験をしても、元が取れないため、製薬会社が乗ってこないとか。医師主導の治験にしても、数億円という資金の問題から難しい。

一方、このATM療法の有効性について、厚労省の難治性腸疾患研究班ではあまり取り上げていないようだが。

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